徒然なるままに

しょうもないこと書いてます。

心霊体験

どうもこんにちは。えすけーです。

 

僕は、「本当にあった怖い話」などのテレビ番組を一人で見ることはできません。

怖い話を聞いたりするのは大好きなのですが、びっくりするのが本当に苦手でめちゃめちゃ叫んでしまいます。

いわゆる『ビビり』とか『チキン』というやつですね。

 

ところで「なんか話をしてくれない?」みたいな、むちゃくちゃな振りをされることって時々ありますよね。

今回は、僕がそんな時にする本当にあった怖い話を書きたいと思います。

 

 

僕には霊感というものはないのですが、一度だけ心霊体験にあったことがあります。

 

中学生の頃、僕は学校での部活が終わってから21時までテニススクールに通っていたのですが、家からテニスコートまでは多少距離があったので、親に車で送迎してもらっていました。

 

家からテニスコートへの道の途中には踏切があり、踏切の近くには幼稚園児が被る黄色い安全帽と水色の制服を着た地蔵がたっているのですが、この付近は街灯が少なく暗くなると本当に不気味なんです。

帰り道にその真横を通らなければならなく、「この辺なんか不気味じゃない?」みたいな話は親としていました。

 

その日は、練習後のミーティングが長引いてしまい帰る時間がいつもより遅れていました。

そのため普段は踏切の遮断機が降りて止まることはないのですが、その日は踏切で車が止まってしまいました。

電車が通り終わって遮断機が上がり、車を発車させようかといったタイミングで「カンカン」と車のドアがノックされたんですね。

親に「外に誰かいるの?」と聞かれたため、外を確認したのですが、誰もいなかったため気のせいという事でそのまま家に帰りました。

 

後で気づいたのですが、僕の家の車はワンボックスカーで、車高の関係上窓から幼稚園児程度の身長の人は見えないんですよね。

 

 

今でも、思い出すと鳥肌がたちます。

あ、これは別に僕が『チキン』だからってわけじゃないですよ。